アート思考とは?「自分だけの答え」が見つかる13歳からのアート思考という本から得られた子育てのヒント!

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13歳からのアート思考」という本を読みました。
もうめちゃくちゃ良かったです。
この本は、子育てはもちろんビジネスでも日常生活でも役に立つ内容でした!
今回は「13歳からのアート思考」の簡単な内容や感想、子育てにどう活かすかを書いていきたいと思います!

目次

「13歳からのアート思考」の内容

「13歳からのアート思考」は末永幸歩さんが書かれた本です。

末永幸歩さんは、美術教育の研究や、美術の教師をされています。

この本は、実際にアートを鑑賞しながら、アート思考を身につけていくという体験型の形式で、話が進んでいきます。

そもそもアート思考とは?という方もいらっしゃるかと思います。

アート思考とは

①「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、

②「自分なりの答え」を生み出し、

③それによって「新たな問い」を生み出す

「アート思考」とは、まさにこうした思考プロセスであり、「自分だけの視点」で物事を見て、「自分なりの答え」をつくりだすための作法です。



末永 幸歩(2020).「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 ダイヤモンド社

「アート思考」の身につけ方

「自分なりの答え」を出すことができる人こそ、ビジネスでもなんでも、成功を収めているように思います。

「自分なりの答え」を作り出すことができる「アート思考」を身につけるために行えることを、著書を参考にまとめていきたいと思います。

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アート思考を身につけるためには、絵画鑑賞は打って付けとのことです!

アウトプット鑑賞をする

「アウトプット鑑賞」とは・・・

絵を見たあと、「綺麗」「怖い感じがする」などの感想や気づきをどんどん出していくことです。

鑑賞をする際は、絵の解説や説明は見てはいけません。自分が思ったことや感じたことだけをどんどん出していきます。

また、より深めていくためには、「どこからそう思う?」「そこからどう思う?」と掘り下げていくことが良いそうです。

例えば・・

「綺麗」という感想に対して、「どこからそう思うのか?」→「花が描かれているから」→「そこからどう思うのか?」→「優しい感じがする」

こういった具合で、「自分なりの答え」を探していきます。

作品とやりとりをする

自分が気になった作品や、惹かれた作品に出会った時に、「どんな感じがする?」と自分に問いかけることで進めていきます。

この時、決して作品の解説や説明は見てはいけません。

この問いに対して、出てきた考えや感覚が「自分なりの答え」になります。

今までとは違った視点で鑑賞をする

例えば・・・

・「視覚」を使って作品を鑑賞する。

→「触覚」を使った作品鑑賞をしてみる。

・「絵には何かが書かれている」

→本当にそう?ただ、身体が動くままに、筆を動かしただけかも?
絵は「何か」を描かなければならないものではないんじゃないかな?

このように、自分の常識から外れた鑑賞を行うことで、新しい発見が生まれることもあるかもしれません。

アート思考がなぜ今注目されるのか

AIやロボットの発達も凄まじく、この先どんな時代になるか予測がつかなくなってきたと言われています。

激動する複雑な社会で、「自分だけの答え」を見つけ出し、そこから新しいものを生み出せる人材こそが、これからの社会では必要であると考えられています。

我が子が大人になる頃には、本当にどんな世の中になっているか想像もつきません。

既存の職業もその時あるとは限りません。

2015年には、野村総合研究所と英オックスフォード大の共同研究で、10〜20年後には、日本の労働人口の49%が人工知能(AI)やロボットによって代替される可能性が高いと発表されました。

そんな時代を生き抜いていくためにも、ぜひ「アート思考」は我が子に身につけてほしいなと思っています。

実際に、すでにビジネス界ではアート思考はとても注目されており、「自分なりの答え」を見つけることができるアート思考を持った人材が求められているそうです。

子どもにアート思考を身につけてもらうために出来ること

子どもにアート思考を身につけてもらうために親ができることを考えてみました。

日頃から絵に触れる環境を作る。(我が家では、我が子の目線の位置に絵を飾っています。)

集中して、絵を描いたり作品を作ったりできる環境を用意する。
この本ではなく、別の本ですが、お絵かきは0歳からできるとのことです。
そして、環境を用意する際には、すでに何かが描かれている塗り絵などはよくないとのことです。
子どもが持っている独創性や自由さを表現するためには、真っ白な紙とクレヨンや絵の具がいいそうです。
そろそろ我が家でもお絵かきを取り入れようと思い、こちらのクレヨンを購入してみました!舐めても安全なもののため、0歳から使えるかと思います。(ただ、まだ届いてはいない。笑)

子どもの「どうして?」という疑問には一緒に調べたりしてとことん付き合う。
そうすることで、興味の種を潰すことがないようにする。
子どもの疑問を解決するには、図鑑はかなり役に立つ本だと思います。図鑑には、文章だけでなく、絵や写真で疑問に対する答えが書かれているのでわかりやすいですよね!
また、東大生が子どもの時には、家に図鑑があったというのは、有名な話で、よく言われていますよね。

子どもが絵を描く時、大人のように「何か」を描いているわけではないとのこと。「何を描いたの?」などとは聞かない。

子どもが持っている感性を大切にする。
ある男の子がカエルが描かれてはいない湖の絵(モネの睡蓮)をみて、「カエルがいる!」と言ったそう。「どこにいるの?」と聞くと、「今潜っている」と答えたそう。というエピソードが本に書かれていました。こういった「自分だけの見方」は大切にしていきたいと思います。

まとめ

子どもには、何に関しても、「自分なりのものの見方」で、「自分だけの答え」を見つけてほしいなと思っています。

自分の興味や関心に従って、自分の目で見て、感じて、考えて、探究し、答えを求める。

新しいものってこうやって生まれるものだと思います。

子どもの興味関心の種を潰さず、子どものひらめきや感性、ものの見方を大切にしていきたいです。

こちらの本は本当に皆さんにおすすめしたい1冊です。

読み始めると手が止まらなくなるくらい、本の世界に引き込まれていきます。

子育てにも、ビジネスにも、なんなら自分の人生にも活かせる1冊だと思いました。

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この記事を書いた人

元教師。現在は専業主婦で一児の母。
モンテッソーリ教育や知育を子育てに取り入れています。
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