
こんにちは。もいみです。
今回は、モンテッソーリ教育で使われる絵カードを作成しました。
海の生き物の絵カードです。
がんばって作ったので、たくさんの人に使ってもらえたらめちゃくちゃ嬉しいです。じゃんじゃんダウンロードして使ってください!
注意事項
データの加工、転売、再配布禁じております。
フリマアプリでも売らないでください。
個人利用、学校や保育施設での利用は無料でお使いいただけます。
ファイルへの直リンクは禁じております。
ただし、記事やブログへのリンクは大歓迎です。たくさんの人に教材を使ってもらいたいのでじゃんじゃんリンクしてください。
詳しくは利用規約をご覧ください。
無料ダウンロードできる絵カードはこれ!
このような海の生き物の絵カードです。全部で11種類の海の生き物の絵カードを作りました。
今回作った絵カードも、モンテッソーリ教材の絵カードと同じように、なるべく真っ白な背景に対象の海の生き物だけが描かれているように作りました。どうしてもそれができなかったものもありますが、そこは大目にみてください。笑
絵カードに余計な背景が描かれていると、そちらに気を取られてしまうのであまり良くありません。
絵カード合わせは、語彙を豊かにするだけでなく、言葉の意味を正しく理解することも目的の一つだと思います。
言語の敏感期真っ只中の、特に3~6歳の子どもは楽しんで絵カード合わせに取り組むことができるかと思います。対象年齢は3才前後からですが、使い方を変えれば、1歳半くらいから絵カード自体はお使いいただけます。
A3サイズで印刷していただくと、モンテッソーリ教育でよく使われている約14×14センチで印刷できます。A4サイズだと約10×10センチになります。
おすすめはA3ですが、A4でも十分使うことができると思います!
絵カードをダウンロードして使ってみよう!
絵カードの使い方について説明していきますね。
絵カードを使う際は言語の三段階(セガンの三段階)を使おう!
以前、おうちでできる!モンテッソーリ教育③の記事で言語の三段階を少し紹介しました。
その言語の三段階を取り入れて使うのがおすすめです。
言語の三段階とは、
一段階目は、「見たことがある。でも名前は知らない」
二段階目は「見たことがある。名前も知ってる。でも言えない。」
三段階目の最後は「見たことがあって、名前も知っていて、その名前も言える。」
という私たち大人ができることと同じ段階になります。
この言語の三段階を取り入れた絵カードの使い方を下記で具体的に説明しますね(*^^*)
絵カードの使い方
データを印刷したらこのような感じです。
まずは黒い線に沿って切ってください。(文字だけのカードは別紙であります。)
写真が描かれたカード、写真と文字が描かれたカード、文字だけのカードの3種類ができます。
まずは子どもを絵カードに誘いましょう。
「絵カードあるけどやってみる?」といった感じで、やるかやらないかは子どもに判断させてあげましょう。もし、「やらない」との返事ならば、「また今度しようね」と子どもの意思を尊重するのがいいと思います。
3種類のカードを見せて、「これは写真が描かれたカードだね、これは写真と文字が描かれたカードだね、これは文字だけのカードだね」とカードを紹介します。(今回は言語の三段階の1段階目を例にお話しします。)
海の生き物の写真と文字が描かれたカードを見せて、「これはカニだね」「これはイルカだね」と大人が言いながら、1枚ずつ並べていきます。絵カードは全部で4枚程度で行うのがいいかと思います。
次に、海の生き物の写真が描かれたカードを1枚見せながら、「これと同じカードはどれかな?」と問いかけ、子どもが「これ!」と答えたり、指さしをしたら、海の生き物の写真と文字が描かれたカードの下に置きます。
最後に文字だけのカードを見せて、「この文字と同じものはどれかな?」と問いかけ、カードを渡し、子どもに比較させ、並べていきます。
全て並べ終えたら完成です。
1歳半前後から使う場合の使い方
1歳半前後の子どもは、絵カードとフィギュアのマッチング遊びがいいかなと思います。
海の生き物のフィギュアが我が家にはないため、動物の絵カードでの説明になります。
絵カードを4枚程度並べて、子どもにフィギュアを渡し、マッチする絵カードの上に置いてもらう遊びです。
詳しいマッチング遊びはこちらの記事で紹介しています。
動物の絵カードのダウンロードはこちらの記事です。

ママ向けのお得情報もまとめているのでよかったら見てくださいね!
インスタフォローありがとうございます(*^^*)励みになります。
応援してもらえたら嬉しいです(*^^*)

子育て情報ランキング
コメント