
こんにちは。もいみです。
今回は数の棒に似たようなものを紙バージョンを作ったので紹介します。
モンテッソーリ教具の一つになります。
数の敏感期のお子さんにぴったりですよ。
よかったら無料ダウンロードして使ってみてくださいね!
注意事項
データの加工、転売、再配布禁じております。
フリマアプリでも売らないでください。
個人利用、学校や保育施設での利用は無料でお使いいただけます。
ファイルへの直リンクは禁じております。
ただし、記事やブログへのリンクは大歓迎です。たくさんの人に教材を使ってもらいたいのでじゃんじゃんリンクしてください。
詳しくは利用規約をご覧ください。
数の敏感期とは?
だいたい4歳前後から始まります。
数にとても興味関心を抱く時期です。
数と言われたら、計算や数字がパッと思い浮かぶかもしれませんね。
しかし、日常では、「多い・少ない」「長い・短い」といったような数量で表されることが多いかと思います。
モンテッソーリ教育では、数に触れる際、数字を暗唱したりするのではなく、具体物を使って数量を確認することで、数の世界に踏み込んでいきます。
そして、数の理解とは、数字(1.2.3)と数詞(いち、に、さんという言葉)と具体物(実際のものの量や数)の三者の関係をすべて理解するということです。
もし、お子さんが、「これは、あれよりも多いね」と言うような言葉が出てきたら、数の敏感期の始まりかもしれませんね。
数の敏感期かな?と思ったら、最初に触れて欲しいなと思うのが、数の棒という教具です。
買ったらそこそこの値段します。
なので、似たようなものをPDFで作ってみました。
買ったら木製でしっかりしたものなので、本当は買うのがいいということはわかってるんですけどね。
我が子が数に興味を持った時に、この教材が役立つかなぁと思い、何年も先取りで作りました(笑)
時間のあるうちにいろいろ先取りで作っておこうっていう作戦です。
数の棒の無料ダウンロード
ダウンロードしたらこんな感じです。
数字が書かれたものは1枚印刷、赤と青の棒が描かれたものは4枚印刷してください。
そして、その後がちょっと面倒です。すみません。黒い線に沿って切ってから、貼るという作業をしなければなりません。
しかし、この切ったり貼ったりする作業、大人からしたら面倒と思うかもしれませんが、お子さんも一緒に作業をすることで、教材に興味を引くことができるかもしれません。
貼り方はこんな感じで、赤、青、赤、青といったように順番に貼っていってください。
もちろん青、赤、青、赤でもいいと思います。
そしたら、1~10の棒が完成します。写真は1~4の棒です。
1の棒が10センチなので、10の棒は100センチになります。
デカすぎやろって思うかもしれませんが、実際の教具と同じサイズにしてみました。
この数の棒は、1~10の数の概念を把握することと、量と数字、数詞を一致させることが目的です。
いろいろと使い方はあると思うのですが、最初は、短いものから長いもの、長いものから短いものといったように順番に棒を段階付けて並べるのがいいかと思います。
そのあと、1の棒の横に「1」と伝えながらカードを置き、次に2の棒の横に「2」と伝えながらカードを置きます。それを10まで行います。
このやり方はあくまでも一例ですので、それぞれのお子さんに合わせて、やり方は変えてみてくださいね!
数の棒を使うことで、長さの順序性や数の連続性に気がつくことに繋がるかと思います。
また、10までの数を分解したり合成したりできるようになるかと思います。

数字への導入教材として、よかったらダウンロードして使ってみてくださいね!
ママ向けのお得情報もまとめているのでよかったら見てくださいね!
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