
こんにちは。もいみです。ご覧頂きありがとうございます♡
おうちでモンテッソーリ教育を行うために必要な知識を、何回かに分けてまとめていってます。
前回分を読んでいない方は、よかったら読んでみてくださいね!
モンテッソーリ教育の教具って何?
マリア・モンテッソーリがデザインし、作り上げた教材です。
見た目は知育玩具に似ているかもしれません。
モンテッソーリは特許を取り、元々は、ニーホイスという会社でしか制作を許していませんでした。
しかし現在は、数社の会社が制作を許されているそうです。
教具は、感覚や言語、数や文化に関する教具があります。
モンテッソーリ教具は、例えば、「手指を鍛えるための教具」なら、「手指を鍛える」ということだけに特化した作りで、目的が明確になっています。そして、使い方を間違えた場合は、使っている子ども本人がその間違いに気がつくような作りになっています。
見た目も美しく、発達に則った素晴らしいものですが、正直値段は高いです・・・。
感覚教具
感覚教具の例としては、ピンクタワーや円柱さし、色板などがあります。
ピンクタワーは「大きい」「小さい」といった大きさの感覚を洗練するための教具です。
円柱さしは、「太い」「細い」「深い」「浅い」といった感覚を養うことに繋がります。
色板は色彩感覚を養うための教具です。
第一の箱には三原色が、第二の箱には11色の色板が、第三の箱は色の濃淡の段階づけができるように、グラデーションカラーの色板が入っています。
言語教具
言語教具の例としては、移動五十音カード、メタルインセッツなどがあります。
移動五十音カードは当ブログで無料ダウンロードが可能です。
下記の記事からダウンロードできます(*^^*)使い方も書いてますのでそちらを参照ください。
メタルインセッツを使うことで、鉛筆を持って書くことに慣れます。
また、手の動きをしなやかにしたり、集中力や芸術的感覚、忍耐力なども養います。
数教具
数の棒、金ビーズなどがあります。
数の棒は、10cmごとに赤と青に色分けされている10cmから100cmまでの棒でです。
1から10までの数詞と数量を一致させるための教具です。
金ビースは、1.10.100.1000の数量と数字、数詞の関係を理解するためのものです。また、十進法の位取りの理解にも繋がります。
文化に関する教具
地理や歴史に関する教具、生物に関する教具があります。
地理や歴史に関する教具の一つとして色付き地球儀があります。
大陸ごとに色が分けられています。
生物に関する教具としては、動物のパズルや植物のパズルなどがあります。
このパズルで、それぞれの部位について学ぶことができます。
まとめ
- 教具は、目的が明確で、使い方を間違えた場合は、使っている子ども本人がその間違いに気がつくような作りになっている!
- 感覚や言語、数や文化に関する教具がある!
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参考元:藤崎達宏「0~3歳までのモンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!」
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