おもちゃの数はどのくらいがいいの?子どものクリエイティビティに影響するって知ってた?持つべきおもちゃの量を解説!

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みんなおもちゃってどれくらい持ってるのかな?

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たくさんおもちゃを持ってた方が子どもも飽きないからいいのかな?

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そんな疑問はありませんか?

今回はおもちゃの数や収納について、我が家の実例を交えてお話しします。

この記事を読むことでこんなことがわかります!

✔️持つべきおもちゃの量
✔️おもちゃの収納方法
✔️おもちゃの管理の仕方

目次

おもちゃはどのくらいの数を持っていたらいいの?

おもちゃは、お祝いでいただいたり、お古で譲ってもらったり、可愛いものがあったらついつい買ってしまったり・・・どんどん増えていきますよね。

我が家もついつい見た目の可愛さで必要かどうかも考えずに買ったおもちゃがあります。

たくさんのおもちゃがあることは、決して悪いことではないのですが、そのおもちゃが全て一つの箱の中に雑に収納されていたり、乱雑に散らかっている場合は、子どもにとってはあまりよくありません。

0歳~4歳の頃は秩序の敏感期といって、順番やものの場所、習慣などに強くこだわる時期で、「いつもと同じ」がとても大切な時期です。

敏感期については、下記の記事で詳しく解説しています。

特に生まれたばかりの赤ちゃんは、世の中に溢れているさまざまな物事やルールを「秩序」として取り入れていきます。

無意識的記憶という方法で、世の中のさまざまなものを吸収していきます。(吸収する精神とも呼ばれています。)

一瞬にして、写真のように記憶をするため、物の位置や順番がいつもと違うと赤ちゃんにとっては、とても気持ち悪いものに感じて、許せない気持ちになってしまうそうです。

無意識的記憶については、こちらの記事に書いています。

モンテッソーリは、「子どもにとって、秩序は踏みしめる大地のようなもの」と言っていたくらい、秩序は大切なものと述べていたそうです。

赤ちゃんにとって、物の位置や習慣が「いつもと同じ」ということは生きていく上でとても大切なのです。
これがおもちゃの数とどう関係あるの?と思ったかもしれませんが、おもちゃが箱の中にたくさん入っていたり、そこらへんにたくさんのおもちゃが乱雑に散らかっていたら、どこに何があるのか子どもは分からなくなってしまい混乱してしまいます。

そのため、おもちゃは限られた数のものを、決められた場所に置くことが、子どもの秩序を保つためにも良いとされています。

こちらが我が家のおもちゃを収納している棚です。
今までも何回か公開しているので、見たことのある方もいるかと思います。
もう何回も見て飽きている方、すみません(T_T)

写真のようにおもちゃの数は一つの段につき、1~3個のおもちゃを置いています。

大型のおもちゃに関しては場所固定で置いています。

おもちゃの数は少ない方が良い

先ほどは、子どもの秩序を保つためには、おもちゃは限られた数が良いとお話しました。

その他にも、おもちゃの数が少ない方が、子どものクリエイティビティが高まると言われています。
クリエイティビティとは、「新しいものを生み出す創造力」のことです。

以下におもちゃの数が少ない方が良い理由をまとめてみました。

✔️おもちゃの数が少ないことで、想像力を働かせるようになる。

✔️おもちゃの数が少ないからこそ、一つのおもちゃに集中して遊ぶことができる。そのため集中力が高まる。
逆におもちゃがたくさんあると、あっちこっちに気を取られてしまうことになる。

✔️おもちゃの数が少ないことで、一つ一つのおもちゃを大切にするようになる。

✔️一つのおもちゃに集中して遊ぶことが多くなるため、そのおもちゃを使って習得できる物事をマスターすることができる。

✔️おもちゃが少ないことで、何でも好きなものが手に入るわけではないということを学ぶ。

アイデアは、何もないところから生み出さねばなりません。
物が溢れている環境にいると、想像力や創造力を働かせる機会が減ってしまうかと思います。
おもちゃの数が少ないと想像力や創造力を働かせる機会が自然と多くなるため、クリエイティビティが高まるのかなと個人的には思います。

おもちゃの数が多い場合は?

「少ないほうがいいならおもちゃ捨てるわ!」となるのはまだ早いです!

おもちゃの数が多い場合は、週替わりでローテーションをしておもちゃを棚に出すことをおすすめします!

我が家には、全部でこれだけのおもちゃがあります。

しかし、棚にはこれだけしか置けません。

そして、アーチレインボーと動物が乗ってる列車のプルトイは固定で置いているため、右半分の棚を使って、ローテーションでおもちゃを出している状態です。

ちなみに右半分の棚は、上にはシュライヒの動物フィギュアをローテーションで出しており、下にはラトルやボールなどをローテーションして出しています。

たくさんのおもちゃがある場合は、ぜひローテーションして、子どもが扱える数だけおもちゃ棚に出してあげてくださいね!

まとめ

  • おもちゃの数はなるべく少ない方がいい!
  • おもちゃの数が少ない方が、子どものクリエイティビティが高まる上に、メリットも多い!
  • おもちゃが多い場合は、ローテーションしておもちゃ棚に出そう!
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ママ向けのお得情報もまとめているのでよかったら見てくださいね!

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この記事を書いた人

元教師。現在は専業主婦で一児の母。
モンテッソーリ教育や知育を子育てに取り入れています。
モンテッソーリ教育のことを中心に子育てのことやお得情報を発信しています(*^^*)

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