
こんにちは。もいみです。
本日はタイトル通り、子どもがおもちゃを片付けるようになる収納方法を紹介します。この収納方法を取り入れることで、子どもは楽しく片付けに取り組むようになるかもしれません(^^)
子どもが片付ける収納とは?
それはずばり、見える収納です。
こちらが我が家の棚になります。
まだ0歳なので、おもちゃではなくラトルばかりなのですが、一つ一つ独立して置いていることがわかるかと思います。
また、置いているラトルの位置も決まっています。出して遊んだら、必ず同じ位置に戻しています。
何故そんなことをするのかと思うかもしれませんが、子どもには、秩序の敏感期というものがあります。
秩序の敏感期は簡単に言うと、ものの位置や物事の順番にこだわる時期のことです。だいたい0~3歳くらいに現れます。
この時期の子どもは、物の位置が、いつも同じ場所にあることで安心感を得ます。
敏感期についての詳しい説明は、おうちでできる!モンテッソーリ教育③をご覧ください。
おもちゃ箱におもちゃを入れるのはNG
大きなおもちゃ箱におもちゃを入れる方が大人からしたら楽かもしれません。
しかし、その収納方法だと、何がどこにあるか子どもは把握出来ません。
おもちゃ箱をひっくり返して、おもちゃを全部出すという行動をするお子さんがいますが、あれはどこに何があるか把握をしようとして行なっている行動なのです。
見える収納はこどもの満足感を得られやすい
見える収納は、おもちゃを直接棚に置いているため、見た目でどこに、何があるのかすぐにわかります。
そのため、子どもは、自分で棚に綺麗に並べることができ、「自分でできた!」という満足感や達成感を得ることができます。
満足感や達成感を得ることによって、おもちゃを元にあった場所に戻すことが、より一層楽しいものとなります。
大人も一緒に片付ける
生まれて最初の3年間は吸収する精神という、自分の周りの環境すべてのことを吸収する能力があります。
これは、言葉遣いからふるまい、優しさなどもすべてです。子どもにとっての最初のお手本はお母さんお父さんになります。
そのため、片付けをする際は、まずは大人がゆっくりとした動作で楽しそうに片付ける姿を見せてあげましょう。
おもちゃの数が多い場合は?
おもちゃの数が多すぎて、棚に収納できないという場合もあるかと思います。
そういうときは、おもちゃをローテーションして棚に出してあげましょう。
ローテーションの頻度は週に1回くらいがおすすめです。
棚に出していないおもちゃは、大人の管理下なので、おもちゃ箱に放り込んで、クローゼットに片付けてしまって大丈夫です。
まとめ
- 棚に直接おもちゃを置き、見える収納にしよう!
- 大人も一緒に片付けよう!
- おもちゃが多い場合はローテーションで棚に置こう!

ママ向けのお得情報もまとめているのでよかったら見てくださいね!
応援してもらえたら嬉しいです(*^^*)

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参考元:スーザン・M・スティーブンソン「デチタでチたできた!」
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